リラクゼーションカウンセリングサロン
長澤 悠 氏
受講年度:

体と心は深くつながっています。セルフケア指導も行うリラクゼーションカウンセリングサロン

リラクゼーションカウンセリングサロン つながり結(ゆう)
体と心のトータルケアやお客さま自身が自分の体と心に意識を向け、知ることで、自分自身をケアできるようセルフケアの指導をおこなっています

スキルアップセミナーを受講されたのはR2年度

作業療法士の経験と公認心理師の知識を活かして活躍される長澤氏に受講した頃の感想や今を聞いてみました

Q. 受講して感じたこと

自分のやりたいことを通して自分の今の強みと弱みを感じることができました。弱みというとネガティブなイメージでしたが、そこを知ることで対応が考えれたり逆に強みに生まれ変わったり自分の価値観がかわる気づきができました。 事業に必要なアイデア、商品化するために考えること、商品の広め方(チラシ作り、宣伝方法)、経営などトータルで学ぶことができとても貴重な体験をさせていただきました。セミナーの受講生は皆種類は違えど、それを仕事にしていきたいというパワーあふれる方が多く、その場へ行くたびに学びだけでなく、気づきとパワーをいただいていました。



Q. 受講して変わったこと

私の唯一の自慢は“自分以上に自信のない人なんていない。私が世界で一番自信がない。だって何もできない。”ということでした。それが今では“なんだか自分が好きで、自分の願いは自分が叶えていく。”そんな人間になっています。  私は皆さんと少し違い、セミナーに参加した目的はもともと起業のためではありませんでした。全国で活躍するカメラマン・佐古晴弘さんの100万人の告白展という“ありのままの自分を安心して出せる場所。その表現をみた人に感動を与える場所。”をテーマとする展覧会を知り、その想いに感銘を受け丹波の地でも開催したいということが目的でした。 それがイベントを通して、自分のカウンセラーになりたいという夢ができました。そして公認心理師になり、自宅サロンを開くことに繋がり、自分の心が震えるお仕事ができるようになりました。場所をつくりたかったはずが、いつのまにか“ありのままの自分を安心して出せる場所。その表現をみた人に感動を与える場所”に私自身がなるんだと言う気持ちで生きるように変わっていきました。



Q. 受講して活かせたこと

商品を生み出す時に自分やりたい目線とお客さま目線は違うと言うこと。今でも意識をしています。  また、安田まりさんの“自分の嫌いややりたくないを決めておくのもとても大切。”と言う言葉が印象に残っています。仕事をする中でお客さまの言うことは断ってはいけないイメージでしたが、自分のやりたいことをしていく中で、腐らずに仕事をする一線を作ることの大切さを感じながら仕事をしています。 谷水さんと言う力強い丹波の母の存在や起業されている仲間がいることは時に刺激をもらい、時に応援してもらいながら、今活動できています。