丹波で受け継がれてきた暮らしをあなたに
明治時代末期まで青垣地方で織られ、縞貫・佐治木綿と呼ばれていた布。
この地の農家の女性の仕事であり、農家の暮らしの中でかかせない織物であった。
昭和に入り、織物の機械化に伴いその織物は衰退していったが、後に価値が認められ復興し、“丹波布”と呼ばれるようになった。
現在、丹波布の伝承のため
技術の向上と後継者の育成、保存活動に力が注がれている。
丹波布は、着物や帯に仕立てたり、小物に仕上げたりして暮らしの中で身近に使っていける。
又、他の民藝とも非常に相性がよく、竹細工や木工、陶芸等との組み合わせで、丹波のぬくもりをまとった見事なまでの商品が生まれる。
あなたの手元に、ホッとする1枚、斬新な新商品を届けたい。
丹波布の魅力を問われたとき、ぬくもりのある色・柄・風合いの心地よさを思う。
更に、創作工程を想像しながら作品を手にとると、自然と調和した暮らし の中で生まれ、捨てられたり見過ごされたりするものを大事に扱った、先人たちの物へのこだわりや愛着が想像できる。
綿の栽培から、 手紡ぎ・手染め・手織りという手間をかけ、自然をいただいて出来上がる丹波布は、ふたつとして同じものはない。
このような、 自然のいただき物を大事に使う丁寧な暮らしのあり方を、丹波布を通して未来にのこしていきたい。
この地の農家の女性の仕事であり、農家の暮らしの中でかかせない織物であった。
昭和に入り、織物の機械化に伴いその織物は衰退していったが、後に価値が認められ復興し、“丹波布”と呼ばれるようになった。
現在、丹波布の伝承のため
技術の向上と後継者の育成、保存活動に力が注がれている。
丹波布は、着物や帯に仕立てたり、小物に仕上げたりして暮らしの中で身近に使っていける。
又、他の民藝とも非常に相性がよく、竹細工や木工、陶芸等との組み合わせで、丹波のぬくもりをまとった見事なまでの商品が生まれる。
あなたの手元に、ホッとする1枚、斬新な新商品を届けたい。
丹波布の魅力を問われたとき、ぬくもりのある色・柄・風合いの心地よさを思う。
更に、創作工程を想像しながら作品を手にとると、自然と調和した暮らし の中で生まれ、捨てられたり見過ごされたりするものを大事に扱った、先人たちの物へのこだわりや愛着が想像できる。
綿の栽培から、 手紡ぎ・手染め・手織りという手間をかけ、自然をいただいて出来上がる丹波布は、ふたつとして同じものはない。
このような、 自然のいただき物を大事に使う丁寧な暮らしのあり方を、丹波布を通して未来にのこしていきたい。
理事長おすすめPOINT
丹波布について語るひたむきさとお人柄ですっかりファンになってしまった。上写真のPanam weave(パナムウイーヴ)は谷水の工場で開発したスマフォスタンドで、前面にあるのが丹波布である。今後の製作と発信によって、丹波布から丹波地域が世界に知られることになると思う。「丁寧な暮らしのあり方」、よい表現である。