プログラマ―の湯山加奈子さんとの交流会を開催しました。東京から丹波に移住して、「合同会社ゴキゲンてくのろじ」を起業するまでの経緯や、これからの目標などについて語っていただきました。後半は参加者全員で「新しい時代の働き方」をテーマにしたディスカッションの時間もあり、とても中身の濃い交流会となりました。
日時:令和4年12月3日(土) 10時00分~12時00分
場所:フルハウス(丹波市)
ゲスト紹介
湯山 加奈子 氏 【合同会社ゴキゲンてくのろじ代表社員】
東京でプログラマとして働く傍ら、2013年丹波市へIターン移住。現在は2拠点でプログラミングを行いつつ、地域の子育て中のママにITの活用法や便利さを発信。H30-R3受講生。
受講生の感想・今日の気づき(一部抜粋)
- 湯山さんの経歴から丹波へ来た経緯、その後の活動をお聞きして、様々な人とつながってお仕事されてきたことを知りました。今日、参加して色々な人の意見を聴くことができて良かったです。ありがとうございました。
- 湯山さんの人生の歩みが知ることができて良かったです。時代は、ITです。法人化して、その仕事を広めようとされていることが良くわかり、ビジョン・ニュースとマッチングが上手くできるように更にアップしていかれることを願っています。
- 常にどうしていこうか?を考えておられたことと、人との出会い、人が運んでくれたことが伝わってきた。私も小さいステップをのぼりながら、ステージアップしたい。
県民局担当者のひとこと
地方でのITの可能性を感じ、東京から丹波にIターン移住した湯山さん。子育て中のママたちがPCスキルを身につけ仕事をする「ママパソ」の活動を続け、2018年に法人化されました。今後は、ママさんだけでなく、子どもやシニアまでもが、ITの面で地域にとって必要とされる人材になるように育成したいと語っていました。
「ITの力で地域を豊かにしたい」と、地域のために自分に何ができるか考え、実行している湯山さんの姿に受講生も刺激を受けていました。