丹波篠山市のまつ毛エクステサロン「SOLUNA」店主の酒井智佳さんとの交流会を開催しました。夫の地元・丹波篠山市に移住してサロンをオープンした経緯や、集客を行う上で大事にしたこと、お客様との向き合い方などについて伺いました。
受講生のなかにはサロンを経営している方も多く、参考になることが盛りだくさんでした。
日時:令和5年1月18日(水) 10時00分~12時00分
場所:SOLUNA(丹波篠山市)
内容:ゲストの経験談、質疑応答
講師:SOLUNAオーナー 酒井 智佳 氏
大阪のまつ毛サロンで店長を経験後、夫の地元・丹波篠山に移住。2019年起業。
受講生の感想・今日の気づき(一部抜粋)
・実際に行動され、上手くいかないことは改善し、自分のファンを獲得していったお話がとても興味深かったです。お客様一人ひとりへの心配りが素晴らしく、その小さな気遣い努力の積み重ねが安定的な経営に結びついたのだと思います。
・酒井さんのお話を聞いて、今の自分のサロンに必要なことがわかり、すごく勉強になりました。 自分が持っている軸をブレないようにしていれば、間違った道が出てきても自分が行くべき道に自然と足が運ばれるのかなと酒井さんのお話を聞いていてすごく思いました。
・まつ毛サロンに辿り着くまでにたくさんの経験や試行錯誤されたのがよくわかりました。 自分がサロンを開くときも、こうしたいなとか、集客はこうしたいなとか、話を聞きながらイメージできました。
県民局担当者のひとこと
今でこそリピーターが絶えない大人気サロン「SOLUNA」ですが、当初はチラシの効果が全く現れず、集客に苦労したという酒井さん。そこで、「どんな人に来て欲しいのか?どんな想いでサロンをオープンしたのか?」思いの丈を綴った顔写真付きのチラシに変更したところ、大反響があったそうです。集客の際は、ターゲットとなる層に効果的なPRを行うことが大切だと学びました。
「地域の女性に目元が綺麗になる喜びを知ってほしい」と、1人1人のお客様と丁寧に向き合っている酒井さんに、受講生は自分の取り組みに対するエネルギーをもらっていました。