受講した仲間たちに聞く!少人数交流会  2022.8.6【開催レポート】

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REPORT

 8月6日、長沢住宅設備(株)の長澤瑞希さんとの交流会を開催しました。

 美容師から一転、夫の家業である住宅設備の世界に飛び込み、子育て世代の目線を活かした新しいサービスを提供している長澤さんから、これまでの経験談や顧客との信頼関係の築き方、さらには今後の展望などを伺いました。

 受講生からの質問にも多数回答いただき、少人数ならではの濃密な時間となりました。

 

日 時:令和4年8月6日(土) 10時00分~12時00分

場 所:おとわの森子育てママフィールド petit prix(プティプリ)

内 容:ゲストの経験談、質疑応答

ゲスト:長澤 瑞希 氏【長沢住宅設備(株)】
    丹波篠山市で住宅設備会社を家業として営む夫と結婚。
      4人の育児に奮闘しながら、子育て世代の母親目線を活かしたサービスを提供している。
      令和2年度受講生。

 

受講生の感想・今日の気づき(一部抜粋)

・本日は長澤さんの体験談を聞かせていただき、ありがとうございました。自分らしく、腹を据えて、前向きに取り組んでいらっしゃる実話を聞けてエネルギーをいただきました。天性の人好きが人や仕事とご縁を引き寄せていらっしゃるんだなと感じました。

・お客様の目線に立つことの大切さを学びました。事業を進めるために、自分と向き合っていくと、(自分を大切にすると)相手のことを考えることができ、お客様の立場にやっと立てるのだと思いました。

・「自分と向き合う」なかなか耳の痛い内容もありましたが、思ったより雑念が多く、出来ていなかったと改めて感じました。一人で向き合うより、家族、周囲と一緒に向き合っていくことが可能だとわかると、気が少し楽になりました。

・家族で事業を運営することについて聞けて勉強になりました。「お客さんが何について困っているか」の視点で、仕事を考えているとおっしゃっていたのが印象的でした。

 

県民局担当者のひとこと

 数年前、長澤さんは自分の知識・経験不足に限界を感じ、壁にぶつかっていたそうです。そんな時、スキルアップセミナーとの出会いが転機となり、ママ友とは違う「同志」と繋がり学べたことで、「自分と向き合うこと」ができたと話していました。

 現在も、業務の幅を広げるべく専門資格の取得に励んだり、新規事業を立ち上げたりと挑戦を続ける姿に、受講生は大きな刺激をもらっていました。