地元経営者との座談会「愛情たっぷりの手作り焼菓子」2022.9.13【開催レポート】

カテゴリー
REPORT

 

丹波市の人気焼菓子店「キャリー焼菓子店」を経営する藤本理恵さんとの座談会を開催しました。夫婦でカフェをオープンした経緯や焼菓子へのこだわり、心がけていることなどについて語っていただきました。気楽に意見を交換する中で、共感することや参考になるお話が多々あり、受講生は自分の事業に対するモチベーションがさらに高まりました。

 

日時:令和4年9月13日(火) 10時00分~12時00分

場所:キャリー焼菓子店(丹波市)

内容:地元経営者との意見交換 

講師:キャリー焼菓子店 オーナー 藤本 理恵 氏

神戸で菓子づくりを学び、丹波市にUターン。2015年、夫と共にキャリー焼菓子店をオープン。ニックネームはキャリー。

 

 

受講生の感想・今日の気づき(一部抜粋)

・キャリーさんの素直なお人柄とブレない芯の強さを、お話を伺って感じました。好きなこと、できることを仕事にすることで、こんなにも豊かな人生になるのだと思うと私も勇気を出して踏み出した価値があったなと感じています。

・キャリーさんご夫婦のお話を伺い、自分の生活を第一にした店舗運営が出来ている事、ネット利用による集客も出来ている等、今迄の固定観念を変える時代だと痛感しました。楽しくワクワク好きな事しながら稼げる、私自身が考えている事のヒントを得ること出来、参加させて頂き本当に良かったと思いました。

・ご夫婦の素敵な取り組みに感動しました。自分に正直に、パートナーと力を合わせて楽しまれているお二人の姿がストレスフリーで自由でゆるやかで、出逢えてよかったです。

県民局担当者のひとこと

「好きなことを無理なく」がモットーだという藤本さん。自分の生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で経営していることが、お店を長く続けられた理由だそうです。

また、自分やお客さんが飽きないように、定期的に新しい食材を全商品に取り入れたり、コロナ禍を機にオンラインショップを始めたりと、常に挑戦を続けている姿も印象的でした。受講生は、「焦らず、自分のペースで」という藤本さんのメッセージに勇気をもらっていました。